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    足が濡れない!犬用トイレトレーの選び方とおすすめの商品を紹介

    トイレ トレー 足が濡れない

    「わんちゃんがトイレをした後に足が濡れて困っている…」
    「トイレをした後に足が濡れる対策はできるのでしょうか?」

    わんちゃんがおしっこをした後に、足が濡れてしまって困っている方もいるのではないでしょうか。
    この記事では、わんちゃんがおしっこをした後に足が濡れてしまう原因を解説した後で、足が濡れないようにする対策やおすすめのトイレトレーを紹介します。
    トイレのたびに足が濡れてしまい困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

    ※2025年1月23日時点の情報です。

    目次

    犬の足がトイレで濡れてしまう原因とは?

    トイレに行くたびにわんちゃんの足が濡れてしまうのはなぜでしょうか?考えられる原因はいくつかあります。

    トイレトレーやシートのサイズが合っていない

    トイレトレーやトイレシートのサイズが、わんちゃんに合っていない可能性があります。トイレトレーのサイズが合っていないと、おしっこがトイレトレーからはみ出したり、メッシュカバーが想定以上の重さに耐えられず、足におしっこがついてしまうことがあります。

    トイレトレーには推奨犬種や対応する体重が記載されているので、事前に確認しましょう。

    トイレトレーのサイズ(目安)

    レギュラーサイズのトイレトレー

    レギュラーサイズやSサイズと表記されているトイレトレーは、一般的にトイプードルより小型の犬や子犬(5kgまで)に適しています。

    ワイドサイズのトイレトレー

    ワイドサイズやMサイズと表記されているトイレトレーは、トイプードルなどの小型〜中型犬(10kgまで)に適しています。

    スーパーワイドサイズのトレー

    スーパーワイドサイズやLサイズと表記されているトイレトレーは、中型〜大型犬(25kgまで)に適しています。

    トイレシートの吸収力が弱い

    トイレシートの吸収力が弱いと、尿がシートの表面に残りやすく、トイレの後に踏んでしまい足が濡れることがあります。また、吸収力が追いつかず、尿がシートの端にたまり、犬が踏んでしまうこともあります。

    厚型タイプのトイレシートは、給水ポリマーの量が多く、吸水力に優れているものが多いです。さらに、トイレシートが水を吸収した後、表面がさらさらと乾いた状態に戻るかどうか(いわゆる「戻り」)も確認して選ぶとよいでしょう。

    排尿時の姿勢によるもの

    わんちゃんの排尿時の姿勢によっては、足が濡れてしまうこともあります。犬によっては足の開き方が狭く、特定の足だけが濡れてしまうことがあります。

    特に男の子の場合、片足を上げて排尿したり、マーキングのために少量の尿を壁や家具などの垂直面に向かって放出したりすることがあります。この姿勢の影響で、尿が足にかかりやすくなります。

    犬の足が濡れないトイレトレーの選び方

    排泄時にわんちゃんの足が濡れないようにするには、どのようなトイレトレーを選べばよいのでしょうか?

    メッシュタイプのトイレトレー

    メッシュタイプのトイレトレーは、トイレシートの上にメッシュカバーをかぶせるため、「トイレシートの吸収力が追いついていない」「トイレシートの濡れ戻りが悪い」といった場合におすすめです。また、トイレシートを噛んだり引っかいたりしていたずらしてしまうわんちゃんにも適しています。

    ただし、メッシュトレー自体を引っかいたり噛んだりして壊してしまうわんちゃんもいるため、そのような場合は、噛みにくい丸みのある形状や厚みのあるメッシュトレーを選ぶとよいでしょう。

    高床式のトイレトレー

    高床式のトイレトレーは、トイレシートとトレーに距離があるため、おしっこの勢いが強く、跳ねたり飛び散ったりしやすいわんちゃんに適しています。ただし、高床式のため、トイレ自体に高さがあり、怖がりなわんちゃんや、子犬・年配のわんちゃんで段差を上るのが難しい場合にはあまり向いていません。

    壁付きトイレトレー

    壁付きトイレトレーは、足を上げておしっこをするオスのわんちゃんにおすすめです。壁部分におしっこがかかるため、他のタイプに比べて臭いがこもりやすくなることがあります。そのため、掃除のしやすさを確認しましょう。

    また、壁側にもトイレシートを取り付けられるものもあります。トイレシートを多く使うか、トイレトレー自体をこまめに掃除するか、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

    犬の足が濡れにくい!おすすめのトイレトレー6選

    ここからは、わんちゃんの足が濡れにくいトイレトレーを紹介します。濡れにくいトイレトレーといっても濡れにくいトイレトレーといっても、「メッシュタイプ」「フラットタイプ」「壁付きタイプ」などさまざまです。わんちゃんの足が濡れてしまう原因に合ったものを選びましょう。

    メッシュタイプ&高床式のトイレトレー

    『高床式トイレトレー2.0』は、メッシュタイプのトイレトレーです。シーツとメッシュの間に適度な距離がある高床式の設計になっているため、わんちゃんの足におしっこが付きにくく、床への飛び散りも防ぎます。

    また、メッシュ部分には『波型トンネル構造』を採用しており、尿の流れがスムーズで、体重のかかり方も分散されるため、割れにくい設計になっています。約80kgの男性が乗っても割れない耐久性があり、さらにXLサイズも展開されているため、大型犬でも安心して使用できます。

    メッシュタイプ&壁付きトイレトレー

    『お掃除簡単ステップ壁付トイレ』は、3面に壁があるタイプのため、足を上げて排尿するわんちゃんに適したトイレトレーです。

    メッシュの周りにすき間がないため、おしっこが漏れる心配がありません。また、壁付きタイプですが、コーナーに汚れが溜まりにくい設計で、さらにプラスチック製のため水洗いでき、清潔に保ちやすいのも特徴です。メッシュが不要な場合は、簡単に取り外せます。

    メッシュタイプ&オス犬の排尿特性に基づいた設計のトイレトレー

    オス犬の排尿特性に基づいて設計されており、電柱を模したサボテン型のコラムが付いています。縁がやや高めに設計されており、尿のはみ出しを防ぎます。

    また、メッシュが簡単に取り外せるため、掃除も楽に行えます。トイレの失敗が多い子や、おしっこの量が多い子におすすめです。

    デザイン性に長けたメッシュタイプのトイレトレー

    『クリアレットクーペ』は、段差が苦手なわんちゃんや、足腰が弱くなった年配のわんちゃんでも使いやすい超薄型のトイレです。珍しいクリアカラーのデザイナーズトイレで、インテリアになじみやすいのが特徴です。デザイン性だけでなく、メッシュトレーによって濡れ戻りを防ぎ、トイレシートがずれにくいのもポイント。

    また、ぐらつきによるトイレの失敗を防ぐため、裏側には滑り止め用のゴムシールが付いており、透明なトレーでも滑りにくく、安定して使用できます。

    【保証付き】メッシュタイプの高床式トイレトレー

    インターネットでの買い物は、実物を確認できないため不安に感じることもありますが、このトイレトレーには安心の1年保証が付いているため、万が一商品の不具合があった場合でも安心です。高床式のトイレトレーで、シートとメッシュの高さが6cmあるため、おしっこの跳ね返りや濡れ戻りを防ぎ、わんちゃんの足が濡れにくい設計になっています。

    また、Sサイズのトイレトレーでも耐荷重40kgのため、小型犬でも体が少し大きめで耐久性が心配な子でも安心して使用できます。

    【特許取得のカバー】丸穴のメッシュタイプのトイレトレー

    『片手でらくらく ドッグトレー』 は、別売りですが、特許を取得したシーツ破れ防止カバーがあるため、トイレシートを引っかいたり噛んだりしてしまうわんちゃんにおすすめです。

    一般的なシーツ破れ防止カバーは四角いメッシュが多いですが、こちらは丸穴のメッシュタイプで、汚れやおしっこがメッシュに溜まりにくい設計になっています。

    片手で簡単にセットでき、トイレシートの取り外しも楽に行えるため、お手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

    トイレの後に犬の足が濡れた!正しい対処法とは?

    しっかり対策していても、「いつもは大丈夫なのに、今日はおしっこの後に足が濡れてしまった!」「わんちゃんが怪我をして、排泄後は足が濡れてしまう…」「ペットシートを変えたら、足裏が濡れるようになった…。」

    といったことが起こることもありますよね。

    おしっこで足が濡れると、部屋が汚れて掃除の手間が増えるだけでなく、臭いがこもりやすくなることも。そのまま放置すると、わんちゃんの足に雑菌が繁殖し、臭いが強くなったり、趾間皮膚炎や膿皮症などの皮膚トラブルを引き起こすこともあります。

    わんちゃんの足が濡れてしまったら、次の手順で対処しましょう。

    ① 足を洗うか、ペット用の除菌ティッシュで拭く
    ② 乾いたタオルでしっかり水分を拭き取る
    ③ タオルで拭いても乾ききらなかった場合は、ドライヤーで乾かす

    特に足の間や肉球は拭き取りにくいため、タオルを押し付けるようにしてしっかり拭き取りましょう。

    「肉球だけが濡れてしまう」「足元だけ洗いたいのに、毎回お風呂に入れるのは大変」と感じる方には、ペット用の足洗い機がおすすめです。

    ペット用の足洗い機は、小型犬や中型犬向けが主流ですが、こちらは大型犬にも対応しています。怖がりな子は足を入れたがらないこともあるため、わんちゃんの性格に合わせて選びましょう。

    まとめ:足が濡れにくい犬用トイレトレーを選ぼう

    わんちゃんの足がトイレの際に濡れてしまう原因は、わんちゃんの習性やトイレ環境など、さまざまな要因が考えられます。まずは、わんちゃんの足がなぜ濡れてしまうのかを確認し、原因に適したトイレトレーを選びましょう。

     #ペット用品 #トイレ用品 #犬 #足が濡れない #トイレトレー

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