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    雨の日も犬の散歩を快適に!便利グッズと濡れないための対策

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    「犬は雨に濡れても大丈夫ですか?」
    「犬にカッパは必要ですか?」

    雨の日でも犬の散歩は欠かせません。しかし、濡れるのを嫌がる犬も多く、飼い主にとっても手間が増えることが課題になります。そこで、この記事では、雨の日にどのような対策が必要なのか、雨の日でも快適に散歩できる便利グッズと対策を紹介します。

    ※2025年2月25日時点の情報です。

    目次

    雨の日は散歩にいかなくてもいいのか?

    犬にとって散歩は運動だけでなく、ストレス発散や社会性の維持にも重要な役割を果たします。雨の日に散歩に行かないと、運動不足になり、エネルギーを持て余すことで問題行動を起こしやすくなることがあります。雨の日であっても1日2回、30分程度の散歩を必要とします。特に活発な犬種では、室内での遊びだけでは十分な運動量を確保できず、ストレスが溜まりやすくなるため注意が必要です。

    また、散歩を通じて外の環境に触れることで得られる刺激が減ると、精神的なストレスが蓄積しやすくなります。臭いを嗅ぐことや周囲の音を聞くことは、犬にとって知的好奇心を満たす重要な行動のひとつです。そのため、散歩に行かない日が続くと、犬のストレスが増し、吠えたり家具を噛んだりといった問題行動が見られることがあります。

    雨の日に散歩に行けない場合は、室内で運動できる環境を整えたり、おもちゃを活用して脳を刺激する遊びを取り入れることが有効です。短時間でも屋根のある場所での散歩を試みることで、犬の運動不足やストレスを軽減することができます。

    ただし、雨の日の散歩を嫌がる場合は、無理やり連れていくことで散歩自体を嫌がってしまうことがあるので、無理やり行く必要はありません。

    犬は雨に濡れても大丈夫なの?

    犬は基本的に雨に濡れても健康に大きな影響を受けることはありません。ただし、犬種や体質によっては注意が必要です。短毛種や小型犬、子犬は体温を維持しにくく、雨に濡れると冷えやすいため、風邪や体調不良の原因になることがあります。一方で、長毛種の犬は毛が雨を吸収しやすく、湿った状態が長く続くことで皮膚炎や細菌感染のリスクが高まります。

    特に気温が低い季節や長時間濡れた状態が続く場合は、タオルでしっかり拭いたり、ドライヤーで乾かしたりすることが大切です。さらに、雨の日は路面が滑りやすくなっており、泥や雑菌が付着しやすいため、散歩後のケアも重要になります。

    雨の日は、中型犬、大型犬の場合は、運動不足にならないように小雨や雨がやみそうなタイミングで散歩に連れていき、老犬、子犬、小型犬は無理をせずに室内で過ごすのがいいでしょう。

    雨の日でも犬の散歩を楽しめるおすすめグッズ7選

    ここからは、雨の日でも犬の散歩を楽しめる、防水性の高いグッズを紹介します。

    レインコート

    犬用レインコートは、犬の体が濡れるのを防ぐ必須アイテムです。また、帰宅後に犬の体の世ぼれを落としたり乾かしたりするのも大変ですよね。防水性の高い素材のレインコートを選ぶと、雨が染み込みにくくなります。フード付きタイプなら頭まで守ることができ、足元まで覆えるデザインなら泥はねを防げます。ただし、足首まであるレインコートを着用することで、動けなくなる犬も多いので、その場合は胴までカバーできるレインコートを選びましょう。

    また、レインコートはストレッチ性がない素材で作られているものが主流なので、余裕のあるサイズで調整のできる物を選びましょう。サイズ交換や返品ができる物を選ぶのも1つのポイントです。

    ASMPETのレインコートは、豊富なサイズ展開で、小型犬から大型犬まで幅広く対応しています。オス・メスどちらの犬にも適応し、ハーネスを通すための穴も備えています。表面の生地には撥水加工が施されており、小雨や急な雨だけでなく、雪よけとしても活躍します。また、表地と裏地の2層構造により、通気性と保温性のバランスに優れています。

    腹部や首、足首にはゴムが入っており、その上からバックルやマジックテープで調整可能な仕様になっているため、少し大きめのサイズを選んでも脱げにくい設計です。さらに、洗濯によって撥水性が低下した場合は、撥水スプレーを使用することで効果を維持できるのも嬉しいポイントです。

    可愛らしい柄が特徴のレインコートで、雨の日のお散歩が楽しみになるような一着です。サイズはS~XLまで展開されており、小型犬から大型犬までサイズ対応しています。足首まで覆うデザインに加え、フード付きで、首周りには調節可能なゴムが入っているため、顔周りの毛もしっかり雨から守れます。

    また、背中が開くダブルジッパー仕様で、洋服を着るのを嫌がる子でもスムーズに着せやすい設計になっています。さらに、足元にはリブカフスが入っており、適度なゆとりを持たせながらもしっかりフィットする快適な着心地を実現しています。

    BINGPETのレインコートは、ポンチョタイプで、マジックテープで留めるだけなので、洋服を嫌がる子でも、上からさっと被せて留めるだけでスムーズに着せられます。

    また、天気が悪く暗い時間帯でも安心してお散歩できるよう、反射テープがついています。視認性を高め、安全性に配慮したデザインです。素材にはポリエステルを使用しており、伸縮性がないため、少し大きめのサイズを選ぶのがおすすめ。さらに、おしり部分には調整可能なゴムが入っており、長さを調整できるので脱げにくい設計になっています。

    防水リードとハーネス

    通常のリードやハーネスは雨を吸収しやすく、重くなりがちです。そのため、防水加工された素材を選ぶと乾きやすく、衛生的に保てます。また、滑りにくいタイプを選べば、雨の日でもしっかりホールドできます。

    Grateful Petの防水リードは、軽量で長めの設計が特徴の、小型〜中型犬におすすめのリードです。重さは約90gと軽いながらも、芯には丈夫なナイロンテープを使用しています。表面はシリコンのように手になじむソフトな素材で、快適な使い心地を実現しています。

    また、カラビナは360度回転し、ヨレを防ぎながらスムーズに使用可能。さらに、汚れが落ちやすいコーティングが施されており、手に優しく、長時間使っても疲れにくい設計です。雨の日はもちろん、川遊びや泥遊びの際にも活躍します。汚れが付いた場合は、湿らせた布でサッと拭くだけできれいになります。

    「T.A.L.D.B 革新的PVCリード」は、汚れにくく、乾かす時間が不要の絡みにくいリードです。PVC素材を採用しており、水や枯草、土が付いても、サッと水で洗い流し、拭くだけで簡単にお手入れができます。また、においが付きにくいのも嬉しいポイントです。

    さらに、水を弾いて吸収しないため、雨の日でも水を含んでリードが重くなる心配がありません。絡まりにくく、すぐに解けますが、ゴム製のためやや重量があり、大型犬におすすめです。

    「BITE ME コンフォートハーネス」は、首を通す必要がなく、バックルを1カ所留めるだけで簡単に装着できるハーネスです。お散歩中に引っ張り癖のある子でも負担がかからないよう、首に直接当たらない設計を採用。犬の体にしっかりフィットし、快適に着用できます。

    また、腕回りの4カ所でバックルの長さを調整できるため、体型に合わせて細かくフィット感を調整可能です。

    防水ブーツ

    犬の足元を保護するために、防水ブーツが役立ちます。泥や水たまりから足を守り、帰宅後の手入れも楽になります。履きやすく脱げにくいデザインを選ぶことが大切です。

    「LIKOKLIN ドッグブーツ」は、30日間の返金・返品安心保障がついているので、「靴を履いてくれなかったらどうしよう…」と悩んでいるでも、購入しやすいブーツです。表面は高い防水性ですが、通気性も兼ね備えているので、雨が降っていても歩きやすい設計です。雨の日や雪が降ったときだけでなく、足の裏をけがしてしまった場合にも保護の役割で使えます。

    濡れないための散歩コースと歩き方の工夫

    雨を避けられる散歩ルートを選ぶ

    雨の日は、できるだけ屋根のある場所や木が生い茂った道を選ぶと、犬も飼い主も濡れにくくなります。例えば、高架下の歩道や公園の木陰エリア、アーケードのある商店街などが有効です。

    短時間で効率的に散歩を済ませる

    雨の日は長時間の散歩が難しくなるため、短時間でも運動量を確保する工夫が必要です。早歩きで移動したり、坂道や階段を活用すると、短い時間でも十分な運動ができます。

    雨上がりを狙う

    天気予報を確認し、小雨のタイミングや雨上がりを狙うと、負担を減らせます。朝の散歩は天気予報を見て調整し、雨が弱まる時間帯や風が強くない時間を選ぶことで、より快適に散歩ができます。

    室内ドッグランを使う

    室内ドッグランは雨の日でも気にせずに思いっきり遊ぶことができるので、「連日雨がやまない」「雨対策のグッズを身に着けると歩かなくなる」という場合におすすめです。もちろんリードなしで遊べるので、思う存分走り回れます。また、アウトレットなど犬が一緒に歩けるショッピング施設に足を運ぶのもおすすめです。

    雨の日の散歩後のケア方法

    吸水タオルでしっかり拭く

    防水グッズを使用していても、散歩後のケアは欠かせません。吸水性の高いタオルを使って、背中やお腹をしっかり拭き、足の間や肉球の間まで乾かします。耳やしっぽの水分を拭き取ることも、風邪予防に役立ちます。

    速乾性のあるドライヤーを活用

    濡れたまま放置すると、犬が冷えてしまうことがあります。短時間で乾かすためには、ペット専用の速乾ドライヤーを使い、低温風でゆっくり乾かすのが効果的です。タオルドライの後にブラッシングを行うことで、より早く乾燥させられます。

    肉球ケアを忘れずに

    雨の日の散歩後は、肉球がふやけやすくなるため、保湿クリームを使うと乾燥やひび割れを防ぐことができます。帰宅後すぐにチェックし、必要であれば肉球バームを塗り、定期的に健康状態を確認することが大切です。

    まとめ:雨の日でも犬お散歩を楽しめるグッズは見つかりましたか?

    雨の日でも犬の散歩は快適にできます。レインコートや防水リードなどの便利グッズを活用し、濡れにくい散歩ルートを選ぶことで、負担を減らせます。散歩後のケアも怠らず、愛犬の健康を守りましょう。

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