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    「犬の留守番が不安…」を解消する長持ちおやつ11選|噛む・遊ぶで退屈知らず!

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    愛犬をひとりでお留守番させるとき、「退屈していないかな」「いたずらしていないかな」と心配になりますよね。おやつを使うことで犬は留守番のストレスを感じにくくなり、夢中になって楽しく過ごしやすくなります。

    この記事では、「犬の留守番にぴったりな長持ちおやつ」について、種類ごとの特徴や選び方、おすすめの商品を詳しくご紹介します。

    ※2025年5月7日時点の情報です。

    目次

    長持ちする犬のおやつの種類と向いている犬種

    犬のおやつには多くの種類がありますが、留守番中に長持ちするおやつには共通する特徴があります。「愛犬が夢中になれること」、「安全性が高く無添加であること」、そして「後片付けがしやすいこと」などが代表的です。ここでは、おすすめのおやつの種類と、それぞれの向いている犬種について、「どれくらい長持ちするか」の目安時間も含めてわかりやすく解説します。

    ガム系のおやつ

    ガム系のおやつは適度な硬さがあり、30分〜1時間ほど楽しめることが多いのが特徴です。特に牛皮や豚皮を使った製品は、噛む力を活かして歯垢を落とす効果や、噛むこと自体によるストレス軽減が期待できます。

    小型犬であれば約30分前後、中型〜大型犬では10〜20分程度で食べ切る場合もあるため、愛犬の体格と噛む力に応じたサイズ選びが重要です。ラブラドールやゴールデンレトリバーなどの噛む力が強い犬種には、大型で厚みのあるガムが適しています。小型犬やシニア犬には、やや柔らかめで噛みやすいタイプを選びましょう。

    チーズ系のおやつ(ヒマラヤチーズなど)

    ヒマラヤチーズを原料としたおやつは非常に硬く、中型犬で1〜2時間程度噛み続けられるほどの持続力があります。非常に硬いため長持ちしますが、少しずつ削れるタイプなので安全性も高く、誤飲の心配が少ないです。冷凍しておくとさらに硬さが増し、持続時間が延びるため、留守番前の準備としても有効です。

    カルシウムやタンパク質も豊富なため、栄養面でも安心して与えられます。ただし、脂質がやや高めなので与えすぎには注意し、体重管理が必要です。

    チワワ、ダックスフンド、トイプードルといった小型犬〜中型犬に特に向いています。

    ジャーキー系のおやつ

    肉類を乾燥させたジャーキーは、種類によって持続時間に差があるものの、小型犬で10〜20分、中型犬で5〜10分程度が目安です。噛みごたえがあるため、顎の運動やストレス解消にも適しています。

    より長持ちさせたい場合は、厚切りの鹿肉や馬肉ジャーキーなど、噛みごたえのある素材を選びましょう。また、ローテーションで複数の味を与えることで飽きにくくなります。

    アレルギーが気になる犬には、鹿肉だと無添加・単一たんぱく質で安心です。

    蹄(ひづめ)系のおやつ

    蹄を使用したおやつは、中〜大型犬なら数時間以上持続することもあり、非常に長持ちするタイプです。ただし、その硬さから、噛む力が弱い小型犬やシニア犬には適していません。

    ドーベルマンやジャーマンシェパードなど、噛む力が強い犬種にはとくに適しており、留守番時間が長いときにも頼れるおやつです。犬の歯の健康状態を見ながら、まずは短時間から試してみることをおすすめします。

    知育玩具+中に詰めるおやつ

    コング、スナッフルマットなどの知育玩具におやつを詰める方法は、遊びと食事を同時に楽しめる点で優れています。特に冷凍したペースト状のおやつや、穴を小さくした工夫を加えることで、30分〜1時間以上の長持ちも可能になります。

    ボーダーコリーやジャックラッセルテリアなど、頭を使うのが好きな犬にはぴったりの方法です。遊びながら脳が活性化されるため、メンタルケアや問題行動の抑制にもつながります。

    ただし、留守番中に使う際は、おもちゃに詰める食材が腐敗しやすくないか確認し、使い終わった後は必ず清潔に保ちましょう。

    【早見表】長持ちおやつの種類別と選びかたのポイント

    ここまで、長持ちするおやつの種類や特徴について詳しく解説してきました。  しかし、「どれを選べばいいか迷ってしまう」「うちの犬にはどれが合う?」という方も多いですよね。

    そこで以下に、おやつの持続時間や向いている犬種、選ぶときのポイントをまとめましたので、おやつ選びの参考としてご活用ください。

    スクロールできます
    おやつの種類持続時間の目安特徴向いている犬種選ぶときのポイント
    ガム系30分〜1時間牛皮や豚皮を使用し、噛むことで歯垢除去・ストレス軽減効果あり。ラブラドール、柴犬など噛む力の強い中・大型犬小型犬やシニア犬には「噛み切れる柔らかめ」を。丸呑み防止のためサイズも要確認。
    チーズ系1〜2時間ヒマラヤチーズを原料とし、超硬質で時間稼ぎに最適。冷凍でさらに長持ち。チワワ、トイプードル、ダックスなどの小〜中型犬脂質が高いため、少量を短時間から試す。高温多湿時は保存状態に注意。
    ジャーキー系10〜30分鹿肉・鶏肉などを乾燥させた肉のおやつ。噛みごたえの強弱で持続時間が変化。幅広い犬種。食の細い犬やアレルギー体質にも対応可無添加の厚切りタイプを。柔らかいタイプは短時間で終わってしまう可能性が高い。
    蹄(ひづめ)系数時間以上牛・馬の蹄。非常に硬く、噛み続けられるがケガリスクも。ジャーマンシェパード、ドーベルマンなど大型で噛む力の強い犬歯への負担が大きいため、事前に短時間で試すこと。歯が弱い犬はNG。
    知育玩具+おやつ30分〜90分(冷凍で延長可)中におやつを詰めることで遊びと噛む時間を両立。ボーダーコリー、ジャックラッセルなど知能・体力が高い犬おやつは粘度があり出にくいものを。冷凍や穴の大きさ調整で持続性UP。

    ※これらの情報は、商品説明やレビューを基にした目安です。犬の個体差やおやつの種類によって実際の持続時間は異なる場合がありますので、愛犬の様子を観察しながら適切なおやつを選んでください。

    留守番中におすすめの犬のおやつ11選

    ここまで留守番中のおやつ選びや与え方のポイントを解説してきましたが、実際にどのおやつを選べばいいか迷いますよね。この記事では、長持ちするおやつを紹介します。

    ガム系

    「ディンゴ (Dingo) チキンボーンストロング」は、天然牛皮に鶏ササミをぎゅっと巻き込んだガムです。​凹凸のある形状で持ちやすく、噛むほどに旨味が広がりやすくなります。しっかり噛むことで歯の汚れを落とす効果も期待できます。​さらに、たくさん噛むとストレス解消やイタズラ防止にもつながります。​サイズ展開が多くあり、愛犬の体格や年齢に合わせて選ぶこともできます。​

    「ハーツ グリップガム」は、犬が持ちやすく噛みやすい形状のため、長時間飽きずに楽しめます。ベーコンフレーバーが食欲を刺激し、しっかり噛めて歯磨き効果も期待できます。小麦やゼラチン不使用トウモロコシ素材にベーコンのフレーバーがついているので、アレルギーに配慮したおやつです。

    「ペットプロ BIGガム ささみ巻き」は、牛皮に良質なササミを巻きつけた大型ガムで、丸呑みしにくい設計です。小型犬から大型犬まで対応できるサイズ展開で、長時間の噛みごたえを実現しています。よく噛むとストレスを発散し、歯や歯茎の健康維持にもつながります。

    チーズ系

    ヤクミルクを100%使用した「Dogsee Chew ラージバー」は、大型犬向けの高硬度チーズおやつです。人工添加物を一切使用せず、現地で丁寧に手作りされたこの製品は、グルテンフリーかつ高たんぱくで、健康志向の飼い主にもおすすめです。しっかりとした噛み応えがあるため、1本で長時間楽しめるだけでなく、デンタルケアにも役立ち、留守番中の暇つぶしにもぴったりな一本です。

    「アドメイト ヒマラヤマウンテンハードチーズスリムスティック」は、小〜中型犬向けに細めの設計がされた、扱いやすいチーズガムおやつです。べたつきにくく汚れにくいのが特徴で、無理なく噛める硬さに仕上げられています。ネパール原産のチーズを使用し、保存料・着色料・香料無添加の安心設計です。日々のご褒美やリラックスタイムに適した自然派おやつで、素材本来の風味を楽しみながら長時間楽しめるのが魅力です。

    「WOW BITES」のチーズおやつは、ナチュラルミルクをベースにしたXSサイズの4個入りパックです。低臭気なので、室内でもあげやすく、XSサイズは小型犬や子犬にも扱いやすいサイズ設計で、噛むことで自然にデンタルケアが行える仕様となっています。硬さがしっかりしているため、長く、退屈しやすい室内の時間に最適です。保存料・着色料・香料は一切不使用で、素材にこだわる方にもおすすめの無添加チーズおやつです。

    ジャーキー系

    「Mountain’s Gift 鹿 あばら 骨 ジャーキー」は、噛みやすさが特徴です。​鹿肉の旨味が骨に残っており、食いつきが良くなります。​無添加で仕上げられており、保存料や着色料は使用されていないので、体に優しいです。​おやつとしてはもちろん、デンタルケアの一環としても活用できます。​留守番中の愛犬のストレス軽減や噛む習慣のサポートができるでしょう。

    「ゴン太の夢中でかむかむ ササミ」は、​ササミの旨味をぎゅっと閉じ込めたダンベル型のおやつで、噛むことで歯と歯茎の健康維持をサポートします。​チーズ入りのバリエーションもあり、飽きずに楽しめます。​1本あたり約11gと小型犬に扱いやすいサイズで、留守番中の気分転換にもつながります。​手軽に与えられるので、毎日のご褒美にも使えます。

    「GooToE ターキーアキレス」は、アメリカ産七面鳥のすじを使用した無添加・低脂肪のジャーキーで、体に優しく長持ちするおやつです。中小型犬が噛みやすいリング型で、歯磨き効果も期待でき、ストレス解消や口腔ケアにも役立ちます。保存料や香料などの添加物を一切使用しておらず、素材本来の旨味を楽しみながら安心して与えられるのが魅力です。

    蹄(ひづめ)系

    「SMILE PET CLUB 無添加 牛のひづめ」は、噛む力の強い犬向けにぴったりな天然素材100%のおやつです。硬さと弾力を備えた牛ひづめは、長時間夢中になれる噛み応えで、ストレス解消やデンタルケアにも役立ちます。香料・着色料・保存料などの添加物は一切使用されていません。10個入りの大容量なのでコスパにも優れ、多頭飼いの家庭や毎日のおやつとして与えたい方にもおすすめです。

    「100%PureNatural Horse 馬ひづめ」は、低脂肪・高たんぱくな馬由来の天然素材を使用した噛み応え抜群のおやつです。牛ひづめよりもやや軽くて割れにくいのが特徴で、ダイエット中の犬やアレルギーが気になる愛犬にも安心して与えられます。保存料・着色料などは一切使用せず、自然のままの風味を生かした設計で、嗜好性も高く、飽きずに楽しめるのが魅力です。1本ずつ個包装されており、衛生的で持ち運びにも便利です。

    留守番中におやつを与える際の注意点

    愛犬の留守番中に長持ちするおやつを与えることは、犬のストレス軽減やいたずら防止につながります。しかし、安全に楽しんでもらうためにはいくつかの注意点を意識しておく必要があります。大切なポイントは次の通りです。

    初めてのおやつは事前に試す

    新しいおやつをいきなり留守番中に与えるのは避けましょう。犬が初めて口にする食べ物は、予期せぬアレルギー反応や体調不良を引き起こす可能性があります。まずは短時間でも飼い主がそばにいる状態で試し、問題なく食べられるか確認することが大切です。少量から与えて様子を見ることで、安心して留守番中に使うことができます。

    衛生管理に注意する

    留守番中は、特に衛生面に気をつける必要があります。例えばガムや骨系のおやつは、長時間放置すると雑菌が繁殖することがあります。特に夏場は腐敗が早いので、一度に食べ切れるサイズを選ぶことがポイントです。清潔な環境を整えて愛犬の健康を守りましょう。

    誤飲・窒息リスクを避ける

    犬はよく噛まずに飲み込む動物なので、小さすぎるおやつは誤飲や窒息の原因になることがあります。特に丸呑みする癖のある犬には、大きめで噛み砕く必要があるものを選ぶようにしましょう。また、最後に小さくなったおやつが飲み込めないか注意しましょう。不安な場合は、事前に飼い主が見守れる環境で安全性を確認しておくと良いでしょう。

    硬すぎるおやつは避ける

    硬すぎるおやつは犬の歯を傷める恐れがあります。特に子犬やシニア犬の場合、歯や顎の力が弱く無理に噛もうとして怪我をする可能性があります。これらの犬には指で押すと適度に凹むくらいの柔らかさを目安に選ぶようにしましょう。市販されているおやつには、柔らかさを表示している商品も多いため、パッケージをよく確認してください。

    カロリー過多に注意する

    おやつは、犬にとっては特別なご褒美ですが、与えすぎるとカロリー過多になり肥満の原因になります。留守番中に長持ちさせるため大きなおやつを与えることもありますが、カロリー量を確認するようにしましょう。一日の食事とおやつの合計カロリーを考慮し、必要に応じて普段の食事の量を調整してください。

    まとめ|長時間のお留守番も安心!愛犬が夢中になるおやつを上手に活用しよう

    今回は、愛犬が安心して楽しく留守番できる長持ちおやつの選び方や注意点を解説しました。犬の体格に合った適切な硬さのおやつを選ぶこと、素材が安全で飽きにくいものを選ぶこと、衛生面やカロリー管理にも注意することが大切です。

    愛犬にとって最適なおやつを選ぶことで、留守番中の問題行動を防ぎ、飼い主さん自身も安心して外出できるようになるでしょう。

    長時間の留守番は避けましょう

    どんなに長持ちするおやつでも、長時間のお留守番には限界があります。一般的に、成犬でも4〜6時間、子犬や高齢犬は1〜2時間おきに様子を見るのが理想です。

    どうしても長くなってしまう場合でも、最大8時間までと考えましょう。

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    参考文献
    ペット保険STATION.“【獣医師監修】ペットの安全なおやつを見極める!正しいおやつの選び方を徹底解説”.https://www.pets-station.info/cat_snack(参照 2025-04-30)
    いぬのきもち WEB MAGAZINE.“じつは犬によって違う!? 効果的なおやつの選び方”.https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=166002(参照 2025-04-30)

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