Wi-Fi不要で使える！ペット見守りカメラおすすめ5選と選び方のポイント

2025-05-27

「自宅にWi-Fiがないから、ペットカメラは使えない」と諦めていませんか？実は、Wi-Fi環境がなくても使えるペット見守りカメラがあります。

Wi-Fi環境がない家庭や屋外、旅行先でもペットの様子を見守りたいと考える方に向けて、Wi-Fi不要で使える見守りカメラのニーズが高まっています。この記事では、ネット環境なしでも使えるおすすめのペット見守りカメラ4選と、選ぶ際のチェックポイントをわかりやすく解説します。

※2025年5月27日時点の情報です。

Wi-Fiなしでも使える見守りカメラはどんな場面で便利？

Wi-Fi接続が前提と思われがちな見守りカメラですが、実際にはネット環境がなくても使える製品も存在します。特にペットの留守番中や外出先など、Wi-Fiのない場所でも映像を記録できるカメラは、利便性の高い選択肢といえます。ここでは、Wi-Fi不要の見守りカメラが活躍する代表的なシーンをご紹介します。

自宅にネット回線がない家庭でも活躍

インターネットを契約していない家庭や、Wi-Fiの接続が不安定な環境でも、SDカード対応の見守りカメラであれば映像の録画が可能です。多くのモデルはカメラ単体で動作し、録画データを本体に保存できるため、スマートフォンやクラウドを使わずにペットの様子を確認できます。配線も少なく、簡単に設置できる点も魅力です。

留守番や旅行先でも設置が簡単

ペンションや実家への帰省など、一時的にネット環境がない場所でも、Wi-Fi不要のカメラは役立ちます。バッテリー内蔵型やモニター付きのモデルであれば、コンセントがあるだけで設置可能です。設定がシンプルな機種が多いため、機械操作が苦手な方でも扱いやすく、旅行中でもペットを見守れます。

ペット用見守りカメラを選ぶときの3つのポイント

Wi-Fi不要タイプの見守りカメラを選ぶ際には、「録画方式」「画質」「電源」の3点に注目することが重要です。ネット接続なしで使用する分、機能の違いや対応状況をしっかり確認しないと、設置後に不便を感じることもあります。ここでは、購入前に確認しておきたい選び方のポイントを解説します。

録画方式と保存方法を確認する

Wi-Fiが使えない場合は、カメラ単体で録画・保存が完結するタイプと、距離の制限がありスマホやモニターにリアルタイムで映像が送られるタイプがあります。特にSDカードに対応しているモデルを選べば、クラウドサービスを利用しなくても録画データを手元で確認できます。自動上書き機能があると、メモリ容量の心配が減り、常時録画にも対応しやすくなります。

映像の画質と視野角もチェック

ペットの様子をしっかり把握するには、画質の良さと広い視野角が重要です。たとえば4K画質や200万画素以上のモデルなら、細かい動きや表情まで記録可能です。また、広角レンズを搭載していると、1台で室内の広い範囲をカバーできるため、設置台数を減らすことができます。

バッテリーの持続時間・電源方式を比較する

Wi-Fi不要タイプは屋外や電源の取りづらい場所で使われることもあるため、バッテリーの持ち時間や給電方法も選定のポイントです。内蔵バッテリー式なら配線不要で柔軟に設置でき、USB充電やACアダプタ対応タイプなら長時間の録画にも向いています。使用シーンに合わせて、最適な電源タイプを選びましょう。

Wi-Fi不要で使えるおすすめペット見守りカメラ5選

ここでは、Wi-Fi環境がなくても使用できる、ペットの見守りカメラとして活用できるものを紹介します。それぞれの特長や対応機能を比較して、自宅や外出先の使用環境に合った1台を見つけましょう。

microSDカードに収録！連続8時間録画が可能

4K画質に対応した小型の録画カメラで、150°の広角レンズを搭載。Wi-Fiがない場合は、最大128GBのmicroSDカードへの録画に対応しています。電源からの充電だけでなく、モバイルバッテリーからも充電できます。バッテリーは1500mAh内蔵で、フル充電後は約8時間連続録画が可能。動体検知・上書き保存機能も搭載されており、ペットの動きを逃さず記録できます。設置場所を選ばず、シンプルな操作で使える点も魅力です。

microSDカードへの録画対応＆10m以内ならスマホからも

室内専用の見守りカメラで、Wi-Fiを使わずに16GB付属しているmicroSDカードに録画が可能です。200万画素の高解像度に加え、動体検知・暗視機能・音声録音・自動追跡といった機能を搭載。設定不要で24時間録画に対応しており、ペットが動いたときだけ録画を開始する省エネ設計も便利です。また、10m以内であればスマホからでも映像の確認や録画や設定変更が可能なので、2階から1階の様子を見守ることも可能です。

有線LAN接続にも対応した高解像度モデル

最大800万画素に対応した超高精細モデル。こちらは、有線LAN接続にも対応しており、Wi-Fiを使用しない環境でも安定した映像確認が可能です。AI人物検知や自動追尾機能により、動きのある対象を的確にとらえる点が特徴。360°首振り、双方向通話、夜間暗視なども搭載しており、多機能を求める方におすすめです。スマホ連携やタブレットやPC、アレクサにも対応しており、windowsやmacなど多くのデバイスに対応しているのが特徴です。

モニター付きでスマホもWi-Fiも不要

本体カメラと専用モニターがセットになった、完全ワイヤレス式の見守りカメラです。モニターを通じて映像確認できるため、スマートフォンやインターネット環境が不要。最大300mの無線距離で接続可能で、ズーム・首振り・音声通話にも対応。温度や湿度の表示機能もあり、室内環境の確認もできます。複数カメラの同時接続（最大6台）にも対応しており、複数のペットがいる家庭にも適しています。

Wi-Fi契約セット対応＆APモードでネット環境がなくても使える

このモデルは、Wi-Fi回線とセットで申し込める通信プランに対応しており、インターネット環境がない家庭でも導入のハードルが低いのが特長です。さらに、室内ではWi-Fiを使わずにスマホと直接接続できる「APモード（アクセスポイントモード）」を搭載。数メートル圏内であればネット不要でリアルタイム映像を確認できます。

初期設定には一度ネット接続が必要ですが、その後はWi-Fiなしでも運用可能。フルHDの高画質に加え、AI人体検知・自動追尾・音声録音・PTZ首振りといった機能も充実しており、幅広いニーズに対応する1台です。

Wi-Fiなしカメラ導入時に気をつけたいこと

Wi-Fi不要のペット見守りカメラは便利ですが、導入時にはいくつか注意すべきポイントがあります。特に通信方式や保存環境に関する理解が不足していると、せっかく導入しても期待した効果が得られないこともあります。ここでは、導入前に確認しておきたい注意点を解説します。

電波干渉や通信距離に注意

Wi-Fi不要タイプの多くは独自の無線通信やLANケーブルを使用して映像を送受信します。特にモニター付きモデルでは、家電製品や壁などによる電波干渉で映像が乱れる場合があります。また、送受信距離には上限があり、例えば無線通信距離が300mと表記されていても、障害物の多い室内では距離が少なくなることもあるため、設置場所と使用環境を事前に確認しておくことが重要です。

SDカード録画時のデータ管理を忘れずに

Wi-Fiを使わない見守りカメラは、録画データをmicroSDカードに保存するタイプが主流です。録画の確認にはSDカードの取り出しやモニターを通じた操作が必要になるため、録画データの確認頻度や保存期間を考慮して、定期的なデータ整理が必要になります。また、上書き録画機能がない機種では、容量不足によって録画が停止する可能性もあるため、長期間の録画には大容量SDカードを準備しておきましょう。