2ヶ月の猫におすすめのおもちゃとは？子猫の遊び方とおもちゃの選び方を紹介

「子猫におもちゃはいつから与えられますか？」
「子猫が遊び始める時期はいつですか？」

2ヶ月の猫は好奇心が旺盛で、遊びを通じて成長を促す大切な時期です。しかし、どんなおもちゃがこの時期の子猫にあっているのでしょうか？この記事では、猫の遊びの重要性を理解したうえで、2ヶ月の子猫にぴったりのおもちゃを紹介します。おもちゃ選びのポイントやおすすめアイテムもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※2025年1月17日時点の情報です。

子猫におもちゃを与えるのはいつから？遊び始める時期とは

子猫におもちゃを与える前に、まずは子猫の遊び方について理解しておきましょう。子猫時期の遊びは、大きく分けて「社会的遊び」と「単独遊び」の2種類があります。

「社会的遊び」は、生後1ヶ月頃から始まる、兄弟猫や母猫とじゃれ合う遊びです。この時期、兄弟猫がいる子猫はその兄弟と遊び始め、一人っ子の場合は母猫が遊び相手になることが多いです。

「単独遊び」は、その名の通り、子猫が一人で遊ぶことを指します。生後2ヶ月頃から、子猫は「社会的遊び」を経て、ひとり遊びに切り替わります。例えば、ボールを追いかけたり、飛んでいるものに飛びかかるなどの行動が見られます。

そのため、子猫におもちゃを与えるのは生後2ヶ月以降がいいでしょう。子猫にとって、遊びは単なる楽しい時間ではなく、成長を促進するために欠かせない活動です。特に、体力や筋力を発達させるための動きや、頭を使うようなおもちゃがいいでしょう。猫の年齢や成長に合わせておもちゃ選びをしましょう。

【生後2ヶ月の子猫向け】おもちゃを選ぶときの3つのポイント

子猫におもちゃを与える際には、いくつかのポイントがありますが特にこの3つのポイントに注意しましょう。特に、2ヶ月の猫はまだ小さく、歯が生えたばかりのため、適切な素材やサイズのおもちゃを選ぶことが大切です。

• 安全性
• 子猫の成長過程に合わせる
• サイズと形状

安全性

まず第一に、安全性が最も重要です。小さな部品が取れやすいおもちゃや、鋭利なパーツがあるものは避けましょう。子猫は、遊んでいる最中におもちゃを噛んだり、舐めたりすることが多いため、有害な化学物質が含まれていないか確認しましょう。

子猫の成長過程に合わせる

生後2ヶ月の子猫は、すでに狩猟本能が少しずつ目覚めてきます。この時期に最適なのが、フェザー付きのおもちゃです。フェザーが揺れる動きは、猫が獲物を追いかける動きを模倣しやすく、子猫は夢中になって追いかけたり、ジャンプして捕まえようとします。これにより、猫の体力や俊敏さが鍛えられると同時に、狩猟本能が活発に刺激されます。

また、ボール型のおもちゃも、2ヶ月の子猫が自分で遊ぶのにぴったりのアイテムです。特に、軽くて転がしやすい素材でできたボールは、子猫の小さな体にもぴったりです。ちょっとした力で転がすことができ、遊びやすさを感じさせてくれます。さらに、音が鳴るタイプのボールを選ぶと、音に反応して興味を引きやすく、猫の遊び心を刺激します。

さらに、子猫は、成長する過程で噛むことが多く、特に歯が生え始めるこの時期にぴったりなのが「ぬいぐるみ」です。猫は噛むことで歯を使い、歯茎を刺激して歯の健康を保ちます。さらに、触感が心地よいため、遊びながらリラックスすることができます。

サイズと形状

2ヶ月の子猫は小さな体に比べて、まだ手足が短いため、握りやすく軽いおもちゃが適しています。大きすぎるおもちゃだと、猫はうまく遊ぶことができません。小さなボールやぬいぐるみなど、猫の手で持ちやすいサイズのおもちゃを選ぶと良いでしょう。また、猫は犬と比べると誤飲が少ない動物ですが、5cm程度のモノであれば飲み込むことができます。誤飲などの事故が起こらないように小さすぎるサイズは控えましょう。

【生後2ヶ月】子猫向きのおすすめおもちゃ6選！

生後2ヶ月の子猫には、遊びを通じて成長を促すおもちゃが必要です。ここからは、生後2ヶ月の子猫にあったおもちゃをご紹介します。

愛猫の遊び心を刺激しながら、おやつタイムも楽しめる「キャットトリートボール」は、子猫の知育と運動にぴったりのアイテムです。ボールの中にトリーツやまたたびの実を入れて、愛猫が遊びながらおやつをゲットできる新感覚のおもちゃです。ボールの紫色のセンターパーツをスライドさせることで、トリーツの出る量をコントロールできるので、遊びながら健康的な食習慣のサポートにもつながります。

「FUKUMARU ねこじゃらし」は、猫ちゃんの健康を守ることを第一に考えて無害な素材を使用し、羽は着色していないため、猫ちゃんが噛んでも安心。天然素材にこだわったこの猫じゃらしは、遊んでいる最中も安心して使えるアイテムです。持ち手部分は丈夫な木製で作られており、猫じゃらしは90cmの長さがあるため、猫が激しく遊んでも壊れにくく広いスペースで充分に遊べます。

「ペティオ けりぐるみ」は、猫の大好きなネコキックを楽しくサポートするぬいぐるみおもちゃです。細長い形状に設計されており、猫ちゃんが後ろ足でしっかりとキックできるため、運動能力を高めながら遊ぶことができます。この形状が、猫ちゃんにとってキックしやすいポイント！爪を立てて蹴る楽しさを、何度でも繰り返したくなることでしょう。さらにまたたびが入っているので、遊びに夢中になってしまうぬいぐるみです。

100%オーガニックの未加工マタタビの木のスティックで作られており、猫ちゃんにとって安全なだけでなく興味津々で遊べるおもちゃです。麻ロープでしっかりと固定されているため、スティックはしっかりと耐久性があり、長期間楽しんでも噛みつきにくい設計です。噛むことで歯垢を取り除き、歯磨き効果が期待できるため、口腔ケアもバッチリ！歯の健康を守りながら、遊んで楽しめる一石二鳥のアイテムです。

「RuiChy 8個 スポンジ 猫おもちゃボール」は、高品質で安全なスポンジ素材を使用しており、耐久性にも優れているので、歯が生えてくる生後2ヶ月頃の子猫にぴったりのアイテムです。また、弾力性に優れており、固い床に落とすとポンッと跳ね返る音が響き、猫が興奮してさらに遊びたくなることでしょう。

まとめ：生後2ヶ月の子猫には成長過程にあったおもちゃを！

2ヶ月の猫は遊びが大切な時期であり、その遊びを通じて心身の成長を促進します。おもちゃを選ぶ際には、安全性、デザイン、サイズを重視して選びましょう。また、遊びを通じて、猫の狩猟本能や身体能力が発達するので、猫が興味を持ちやすいおもちゃを用意してあげることが重要です。今回ご紹介したおもちゃの選び方やアイテムを参考に、猫との楽しい遊びの時間を作りましょう。

 #ペット用品 #ペットおもちゃ #おもちゃ #猫 #2ヶ月