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    おしゃれな猫ベッド7選|インテリアになじむデザイン&選ぶときのポイント

    猫 ベッド おしゃれ

    おしゃれな猫ベッドで、猫との暮らしをもっと快適にしたいと感じているかたもいるのではないでしょうか。最近は、見た目のおしゃれさに加え、インテリアになじむ猫ベッドの取り扱いが増えています。北欧風やナチュラル、モダンなど、部屋のスタイルに合わせて選べる点も魅力です。

    また、季節に応じて快適に使えるよう、夏はひんやり素材のベッド、冬はあたたかいボア素材など、機能面にも工夫が見られます。猫が安心して眠れる環境を整えながら、空間全体をおしゃれに見せられるのが、デザイン性のある猫ベッドの特徴です。

    この記事では、見た目のおしゃれさと快適さを両立する選び方やおすすめの商品を紹介します。猫との心地よい暮らしのヒントとして、ぜひ参考にしてください。

    ※2025年10月30日時点の情報です。

    目次

    おしゃれな猫ベッドの選び方|季節・形・素材から考えよう

    おしゃれな猫ベッドを選ぶときは、見た目のデザインだけでなく、季節や猫の性格、素材との相性も意識すると、より快適に使えます。ここでは、季節ごとの素材の選び方、猫の寝方に合わせた形、そして部屋になじむデザインの3つの視点から紹介します。

    季節に合わせて快適に|夏と冬で選ぶ素材の違い

    季節ごとに適した素材を選ぶことで、猫が心地よく過ごせる時間が増えます。

    夏は熱がこもりやすいため、通気性に優れたメッシュやリネン素材の猫ベッドが適しています。特に接触冷感タイプは、ひんやりとした感触が続き、エアコンの冷気が苦手な猫にも取り入れやすいです。床との距離が近いベッドは熱がこもりやすいため、脚付きや吊り下げ型を選ぶと空気が通りやすくなります。

    冬は、体温を逃がさないボアや起毛素材のベッドを選ぶかたが多く見られます。ドーム型のベッドや毛足の長いクッションは、体全体を包み込むような温もりを与えてくれます。ヒーターマットを併用できるベッドを取り入れると、寒い日でも快適に過ごせます。季節に応じて素材を替えることで、見た目にも季節感が生まれ、インテリアのアクセントにもなります。

    猫の性格に合わせて選ぶベッドの形

    猫の性格や寝る姿勢によって、心地よいベッドの形は違います。周囲を囲まれた空間を好む猫には、ドーム型やハウス型のベッドが最適です。暗くて静かな環境をつくれるため、安心して眠れる場所になります。特に臆病な性格や、多頭飼いでひとりになれる時間を大切にする猫にはぴったりです。

    反対に、外の景色を眺めながらくつろぐのが好きな猫には、クッション型やマット型が向いています。

    通気性がよく、季節を問わず快適に使える点も魅力です。

    また、爪とぎ付きのベッドは、遊びと休息を兼ねられるので飽きにくく、運動不足の防止にも役立ちます。猫の行動パターンを観察し、どんな姿勢でリラックスしているかをもとに選ぶと失敗がありません。

    インテリアになじむ素材とデザインのポイント

    おしゃれな猫ベッドを選ぶときは、部屋のテイストに合わせて素材や色をそろえると統一感が出ます。

    たとえば、ナチュラルな雰囲気が好きなかたは木製フレームや網目模様のデザイン、モダンな部屋にはグレーやベージュの布製がよく合います。

    韓国インテリアのようなやわらかい空間を目指すなら、くすみカラーのベッドを取り入れると優しい印象になります。

    また、猫ベッドを部屋の中心ではなく、壁際やソファの横など、人の動線に自然に溶け込む位置に置くと空間がすっきり見えます。観葉植物やラグなど、周囲の小物とトーンを合わせることで、まるでインテリアの一部のように見せることもできます。デザイン性と快適さを両立させることで、猫との暮らしをもっとスタイリッシュに楽しめるでしょう。

    おしゃれでかわいい猫ベッド7選|デザインと快適さを両立

    部屋になじむおしゃれな猫ベッドは、猫との暮らしをより快適で心地よいものにしてくれます。ここでは、インテリアに調和するデザイン性と、季節ごとに使いやすい機能性を兼ね備えたベッドを紹介します。素材や形、雰囲気の違いから、自分の部屋や猫の性格に合うベッドを見つけてください。

    ナチュラルな部屋に溶け込む木製・北欧テイストのベッド

    自然な素材感が好きなかたには、木製やナチュラルカラーのベッドがぴったりです。温もりのあるデザインは、北欧テイストの家具や観葉植物との相性も良く、部屋全体を落ち着いた印象に仕上げてくれます。

    「キャティーマン モダンルーム ナチュラルにゃベッド ネコ用」は、毛羽立ちにくい麻縄と布クッションの組み合わせが上品な猫ベッド。リビングや寝室に置いても違和感がなく、家具の一部のように馴染むデザインです。麻縄の持つナチュラルな風合いの素材で、夏でも蒸れにくいのが特徴。浅めの縁で体を預けやすい形で、まるまって寝られます。デザイン性と実用性の両方を求めるかたに向いています。

    「アイリスオーヤマ インテリアベッドハウス」は、ライトナチュラルカラーがやさしく、どんな部屋にもなじみやすいデザイン。内部のクッションは取り外して丸洗いできるため、いつでも清潔に保てます。

    軽量ながらも安定感があり、猫が出入りしてもぐらつきにくい構造です。シンプルながら落ち着いた雰囲気で、ナチュラルインテリアに統一感を出したいかたに適しています。

    やわらかい雰囲気が好きなかたにぴったりな「ふんわり系」

    淡い色味や柔らかな質感は、部屋全体をやさしい印象に整えます。毛足の長さや中材の量、底面の仕様など、見た目だけでなく使い勝手も確認して選ぶと取り入れやすいです。

    花びらのような縁が頭や顎を支えやすく、体を包み込むラウンド形状です。毛足の長いファブリックと綿のボリュームがあり、冷えや床からの湿気を遮りやすい構造です。クッションは縫い付けで取り外し不可ですが、本体はネット使用で丸洗いに対応。底面は滑り止め付きのため、出入り時のズレを抑えられます。秋冬シーズンのリラックススペースづくりに取り入れやすい一品です。 

    手触りのよいフェルト生地で、断熱・保温性に配慮したつくりです。形崩れしにくい厚みがあり、ドーム状でこもれる形と、開口を広げたボウル型の2通りに使えます。季節や好みに合わせて形を変えられるため、通年で配置の雰囲気を調整しやすい点が特長です。リビングに置いても馴染みやすい落ち着いた色展開で、空間のトーンを乱さず使えます。

    シンプル&モダンな空間にも合う「すっきり系」

    ホワイトやグレーなどの落ち着いたカラーや、無駄のないフォルムは、モダンインテリアや韓国風の部屋にもなじみやすいです。清潔感があり、家具や床の色を選ばず置けるため、インテリアを整えたいかたに向いています。

    「ねころん」は、シンプルな白いフォルムが特徴の、ドーム型ペットハウス。丈夫な樹脂素材で成形されており、軽量ながら安定感のある構造です。内部には専用クッションが付き、夏はひんやり、冬は毛布を敷いてあたたかく使えます。通気口があるため湿気がこもりにくく、1年を通して快適に過ごせるデザインです。清潔感のあるホワイトカラーは、どんな部屋にも合わせやすく、モダンな空間づくりに最適です。

    やわらかいケーブルニット生地で仕立てられた、テント型の猫ベッド。ふんわりとしたクッションが中に敷かれており、猫が沈み込むようにくつろげます。ナチュラルな色合いがインテリアにも調和し、北欧風やシンプルテイストの部屋にも違和感なく置けます。ベッドの下側にはヒーターマットを入れるための電源コードが出せるようになっています。夏場に使わないときは、コンパクトに折りたたんで収納できます。

    遊びとくつろぎを両立できる「機能派デザイン」

    猫は、眠る・遊ぶ・爪をとぐといった行動を一日の中で繰り返します。そのすべてを一つのアイテムで満たせるのが、機能性を重視したベッドタイプです。インテリアになじむ自然素材を使えば、見た目もすっきりとまとまります。

    高密度のサイザル麻を使用した爪とぎ一体型ベッド。爪をとぎながらそのまま体を預けて休める楕円形のデザインで、日常の行動が自然に一つにつながります。麻素材は耐久性が高く、削りかすが出にくいため掃除の手間を減らせます。付属の転がるボールで遊べる仕掛けがあり、運動不足解消にも役立ちます。滑り止め付きで床を傷つけにくく、家具調のデザインが部屋にもなじみやすい構造です。

    部屋におしゃれになじむ猫ベッドの置き方とコーディネート術

    おしゃれな猫ベッドを選んでも、置き場所によっては部屋の雰囲気を損ねてしまうことがあります。ポイントは「人と猫がどちらも心地よく過ごせる場所」を意識すること。猫が安心してくつろげる環境を保ちながら、インテリアの一部として自然に見せる配置を心がけましょう。

    まず、部屋の動線上や通り道の中央を避け、壁際やソファの横など視界の流れに沿った場所に置くと、空間が落ち着いた印象になります。窓際に設置する場合は、日差しの入り方を考えて、夏は直射日光を避け、冬は陽だまりを確保するよう調整すると季節を問わず快適です。

    また、猫ベッド周りの小物にも気を配ると統一感が生まれます。たとえば、木製のベッドなら観葉植物を近くに置くとナチュラルな雰囲気に。布製のベッドなら、クッションやラグを同系色でそろえると全体がまとまりやすくなります。

    さらに、照明を活用して猫ベッドをインテリアのワンポイントにする方法もおすすめです。間接照明の近くに置くと、やわらかい陰影ができて空間に奥行きが生まれます。猫の居場所を生活空間の中に自然に溶け込ませることで、おしゃれと快適さを両立した暮らしを楽しめます。

    おしゃれさを保つ!季節ごとのお手入れと模様替えポイント

    猫ベッドを長く清潔に保つためには、定期的なお手入れと季節ごとの模様替えが欠かせません。せっかくおしゃれなベッドを選んでも、毛やホコリがたまると印象が損なわれてしまいます。見た目と快適さの両方を維持するために、素材に合わせたケアを心がけましょう。

    布製のベッドは、週に一度程度の掃除機がけと、月に一度の洗濯がおすすめです。カバーが取り外せるタイプなら、洗濯ネットを使い、柔軟剤は控えめにすると風合いが長持ちします。

    木製や網目模様のベッドは、水拭きのあとにしっかり乾かし、カビを防ぐことが大切です。

    麻やフェルト製など天然素材のアイテムは、直射日光を避けて陰干しすることで色褪せを防げます。

    また、季節の変わり目にクッションやブランケットを入れ替えるだけでも、部屋の印象は大きく変わります。夏はリネンやコットンなど通気性の良い生地を使い、冬はボアや起毛素材であたたかみをプラス。

    カラーも季節に合わせて切り替えると、猫ベッドが空間のアクセントとして映えます。

    定期的なケアとちょっとした工夫で、おしゃれさを保ちながら猫が快適に過ごせる環境をつくれます。清潔で心地よい空間を保つことが、猫との穏やかな暮らしを長く楽しむコツです。

    まとめ|おしゃれと快適さを両立した猫ベッドで心地よい空間を

    猫ベッドは、見た目のかわいさだけでなく、部屋になじむデザイン性や猫がくつろげる快適さも大切です。木製や布地、フェルトなど素材によって雰囲気が変わるため、部屋のテイストに合わせて選ぶと統一感が生まれます。また、季節に応じて素材や配置を変えることで、猫も快適に過ごせ、部屋の印象も自然に整います。

    今回紹介した猫ベッドは、どれも「おしゃれさ」と「使いやすさ」を兼ね備えたものばかりです。自分の生活空間に合うデザインを選び、猫が安心して過ごせる居場所をつくってあげましょう。おしゃれなベッドがあるだけで、日常の風景が少し特別なものになります。

    #猫 #ベッド #おしゃれ #ペット用品 #猫好きな人と繋がりたい #猫のいる生活

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